関西の健康寿命
*関西2府4県の男女平均の健康寿命をみると、2022年は滋賀がトップで京都医、奈良が続きます。
(2025年2月1日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
延ばせ健康寿命 全国、男性72.57歳/女性75.45歳
*2022年時点の健康寿命は全国平均で男性が72.57歳、女性は75.45歳。
*男性は前回の2019年より0.11年短くなり、女性は0.07年延びました。
*健康寿命と平均寿命の差は男性が8.49年、女性が11.63年でいずれも短くなりました。
*国は2040年までに2016年時点より3年以上延ばし、男性が75.14歳以上、女性は77.79歳以上とする目標を掲げます。
(2025年2月1日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
変形性膝関節症 2人に1人発症 治療に幅
まず痛みを緩和 / 人工関節やラジオ波療法も
*変形性膝関節症:膝関節の軟骨や半月板が加齢などによってすり減り変形する病気。
*高齢の女性に多く、肥満(過体重)やO脚、過去のケガなどがリスク要因に。
*日本では症状のある患者は約800万人。
*自覚症状はなくても膝関節の変形が認められる人は約2500万人と推計。
*40歳以上の約55%が該当。
*治療の基本は痛みを緩和し、症状の進行を抑える保存療法。
*膝関節周辺の筋肉を強化する運動療法を中心に、過体重の場合は減量などの生活指導を行い、炎症や痛みの程度に応じて薬物療法を併用します。
*膝関節の変形が一定の段階まで進んできた場合は、手術療法が検討されます。
☆症状の経過
(2025年2月1日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
腸内環境と脳の関係
*腸内環境が心身のコンディションやビジネスパフォーマンスに大きな影響を与えることが明らかになってきました。
*腸は脳に次ぐ数の神経細胞を持ち、重要な神経伝達物質の多くを産出しています。
*セロトニンの約90%が腸で産出されています。
*セロトニン:意欲や集中力に直接関与する神経伝達物質。気分や認知機能を左右します。
*腸には免疫細胞の約70%が集まっていて、健康状態全般に大きな影響を与えます。
*腸内環境と脳の関係は「脳腸相関」と呼ばれ、双方向的な影響を及ぼし合っています。
*ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ、腸内環境の変化を引き起こします。
*腸内環境の乱れは神経伝達物質の産出に影響を与え、メンタルコンディションを左右します。
*腸内環境を整えるためには、発酵食品や食物繊維を十分に含む食事を心がけることが重要。
*運動も腸内環境の改善に重要な役割を果たします。
*過度な運動は逆に腸内環境を乱す可能性があります。
*30分程度の有酸素運動を週3回程度行うことが、腸内環境の改善に最適。
*質の良い睡眠も腸内環境の維持に不可欠。
(2025年2月1日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
突発性難聴 72時間以内 早め治療が吉
ストレスや疲労など誘因 / 薬物治療が中心
*突発性難聴の症状:突然片耳のみに現れ、聴力低下のほか、耳鳴りや耳閉感(耳の中が詰まった感じ)、人によってはめまいなどを伴います。
*明確な原因は不明ですが、ストレスや疲労、睡眠不足などが背景に。
*ウイルス感染や糖尿病、人工透析などが内耳や聴神経に影響を及ぼすケースも。
(2025年1月12日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
脳卒中 治療までの時間 命運握る
梗塞や出血「突然」の症状 / まず血圧管理
*年間10万人以上が脳卒中で亡くなっており、日本では癌や心血管疾患に次ぐ死因となっています。
*脳卒中:脳の血管が突然、詰まったり破れたりすることで、脳に障害が起こり手足に麻痺などの症状が生じる疾患の総称。
*「脳梗塞」:血の塊(血栓)によって脳血管が閉塞。
*「脳出血」:脳内の比較的細い血管から出血。
*「くも膜下出血」:脳動脈にできた瘤が破れて起きます。
*発症から治療開始までの時間の長さが、救命率やその後の経過を左右します。
☆脳卒中の症状を見逃さない 「FAST(早く)!」
⇒突然、1つでも当てはまれば脳卒中の可能性大
(2025年2月15日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
突発性難聴 72時間以内 早め治療が吉
ストレスや疲労など誘因 / 薬物治療が中心
*突発性難聴の症状:突然片耳のみに現れ、聴力低下のほか、耳鳴りや耳閉感(耳の中が詰まった感じ)、人によってはめまいなどを伴います。
*明確な原因は不明ですが、ストレスや疲労、睡眠不足などが背景に。
*ウイルス感染や糖尿病、人工透析などが内耳や聴神経に影響を及ぼすケースも。
(2025年1月12日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
不整脈 リスク見極め治療を選択
*心臓は安静時には1分間に60=100回収縮します。
*信号が乱れると不整脈になります。
☆不整脈の治療
*年齢、基礎疾患、不整脈の状況などを考慮し、患者と相談しながら行われます。
(2025年2月22日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
そうだ、銭湯へ行こう! 親子連れちょっと旅
住之江区 姫松温泉
久しぶりに行きました。
最寄りのバス停から住之江公園行のバスに乗りました。終点の一つ手前のバス停で降りて川沿いの道を東へ歩きました。
銭湯に到着しても2時の開店までまだ20分強ありましたが、すでに先客が待っていました。しばらくすると常連客がわんさか集まってきました。通りすがりのおじさんが「まるでパチンコ屋の新装開店前の行列みたいやな」と言いながら去っていきました。そして入口のシャッターが半開きになると、人がなだれ込みました。
帰りは喫茶店で食事をしてから、市バス経由で渡し船で大正に戻りました。
(2025.2.2)
大正区 こうわの湯
最近、移動のどこかでバスに乗りたがる“たろう”です。最寄りのバス停「南泉尾」に到着すると、運よく「こうわの湯」横を通るバスがやってきました。
帰りは歩いて町中華「上海」に入りました。
(2025.2.9)
大正区 ジョイ大正
最寄りのバス停から4つ目にあるお風呂屋さん。昔、ここへ行くときは歩いていたのですが、最近はバスばかりです。
帰りは千島まで戻って、お好み焼きミサに入りました。団体客が奥のテーブルに、手前のテーブルにも先客がありました。
団体客の中の女性が仲間の飲み物のオーダーをおかみさんに聞きながら手伝っていました。昨年けがをしたおかみさんは80歳を過ぎ、オーバーワークになるかと少し気がかりに思いました。
(2025.2.16)
生野区 小路 戎湯
久しぶりの“遠出”となりました。
地下鉄千日前線の小路駅で降りて、東に進みます。以前入ったことのある銭湯の前を通り過ぎてナビの誘導で前まで行きました。まだ開店前でしたが、しばらくして暖簾がかかりました。
帰りは布施駅前の商店街を通って、元禄寿司に入りました。時間帯としては食事時ではありませんでしたが、混んでいました。
店を出てから近鉄で帰る手もありましたが、もう少し商店街を歩きたくて、帰りも地下鉄に乗ることにしました。新深江駅から地下鉄に乗りました。
(2025.2.23)