アトピー性皮膚炎 新薬が次々と 選択肢拡大
診療ガイドライン改定 / 生活改善欠かせず
*アトピー性皮膚炎の症状は様々
・皮膚が赤くなる。ブツブツと発疹が出る。乾燥する。皮がむける。じくじくと液がにじみ出る。
*アトピー性皮膚炎の患者は 2008 年には約 35 万人だったのが、2017 年には約51 万人に。
*子供や若者に比較的多いとされます。
*新薬は次々と登場。
*アトピー性皮膚炎治療はステロイドやタクロリムス軟膏といった外用薬(塗り薬)と、スキンケアによる保湿が基本。
*年齢を重ねると症状が軽くなる傾向。
*洗いざらしの清潔な肌着を毎日身に着け、十分な睡眠や室内の清掃、湿度の管理を。
☆かゆみの悪循環
かく⇒皮膚のバリア機能が低下⇒肌が過敏に(アレルゲンが侵入しやすく)⇒症状が悪化⇒かゆみが起こる⇒かく⇒・・・
☆新たに加わった薬も
*抗体医薬:炎症を起こす物質(サイトカイン)が細胞にくっつくのを妨げる*JAK阻害薬:サイトカインが細胞内で働くのを妨げる
(2022 年 3 月 5 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
座骨神経痛 足のしびれ 排尿障害も
腰に原因の例多く / 薬物治療や手術で対応
*座骨神経痛:座骨神経が通っているお尻から足にかけて痛みやしびれを感じ、腰を曲げると足の痛みが強くなります。
*原因は 9 割以上が腰での神経障害。
*椎間板ヘルニア:くしゃみや重い荷物を持つなど何らかの弾みで椎間板が破れて組織の一部(髄核)が飛び出します。
・3~6 か月程度で飛び出した髄核が自然に消えることも。
*脊柱管狭窄症:靭帯や骨の変形などで脊髄が通る脊柱管が狭くなります。
・脊柱管狭窄症は加齢による場合が目立ちます。
・症状が進むと、痛みで休み休みでないと歩けなくなったり(間欠跛行はこう )、頻尿や失禁が起こったりします。
*痛みが長く続くときは医療機関を受診。
*座骨神経痛の治療にはロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬やプレガバリンなどの鎮痛薬が使われます。
・神経の根元にステロイド薬や局所麻酔薬を注射するブロック療法、赤外線などで腰を温める温熱療法も。
*座骨神経痛を防ぐには脊椎への負担を減らすのが大切。
・正しい姿勢を心がけ、体重の増加に注意。
・長時間のデスクワークも避けます。
*座っている時の腰椎の椎間板にかかる圧力は、立っている時の 1.4 倍。
・足を組むなどすると、さらに負荷が高くなります。
・1 時間に 1 回は席を立って動くようにします。
*腹筋、背筋、大腰筋などの筋力をつけるのも脊椎の負担軽減に。
・あおむけの状態から上半身を直角に起こす腹筋運動などは、腰への負担が大きいのでやめます。
(2022 年 3 月 12 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
激しい疲労・倦怠感 病気と診断される可能性
全身の痛みやうつも / 脳内の炎症が関与か
(2022 年 2 月 8 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
ぶり返す湿疹 薬の塗り方確認
☆塗り薬を使う際、気を付けるべきポイント
●塗る量
*チューブの軟膏を人差し指の第 1 関節まで絞り出し、手のひら 2 枚分の範囲に塗るのが適量。
*かなりベトベトするほどの量。
*湿疹がなかなか治らない人では、塗る量が足りない場合が多くあります。
●塗る期間
*軽い湿疹の場合、塗り薬を数回塗れば治る例が多いです。
*アトピー性皮膚炎やこじらせてしまった慢性湿疹では塗り薬を数回塗っただけでは不十分。
*プロアクティブ療法:肉眼で確認できる湿疹が残っている間だけ薬を塗るのではなく、その後も間隔を徐々に延ばしながら塗り続けていく方法。
*慢性湿疹の場合、皮膚の炎症は表面だけでなく、さらに下の方(真皮)に残っているケースが目立ちます。
*塗り薬は皮膚の外側から効いていきます。
・皮膚の下の方にまで薬が届くのは表面に比べて遅く、治るのも遅くなるイメージ。
・皮膚の下の炎症が残ったままだと、表面は治っていたとしても湿疹がぶり返してしまいます。
・隔日で 2 週間から 1 か月程度は塗り続けるのが重要です。
(2022 年 3 月 26 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
そうだ、銭湯へ行こう!親子連れちょっと旅
浪速区 ヘルシー温泉タテバ
家から歩いて約 40 分ほどで到着する銭湯ですが、この日は車利用を指定されました。数台が止まれる駐車場が 1 階にあるので、100 円パーキングを使わなくて済みます。
開店まで 15 分ほどありましたが、2 時を待たずに電動シャッターが上り始めました。
フロント形式のカウンターロビーは比較的広くて、お風呂上りに軽食や飲み物を楽しめます。ただ、今はご時世で簡素化されていて、お風呂から上がるとそのまま帰るお客さんが多いようです。2台のマッサージ器にそれぞれもたれて、機械が止まるのを待ってから帰りました。
(2022.3.6)
堺市堺区 堺新温泉
この日は午後4時半くらいから車で出かけました。
このお風呂屋さんに初めて行ったのは、一昨年の墓参りの帰りでした。その日は家族で行っていたのですが、私たち 2 人がお風呂に入っている間、女性陣は近くのスタバックスでお茶していました。
こちらは地下水をくみ上げてお湯にしているようです。お風呂から上がると6時を少し回っていて、外へ出るとあたりは少し暗くなっていました。
大正区に着くころには夕闇で、家へ到着したらすっかり夜でした。だんだん夜胃の運転が怖くなってきました。
(2022.3.13)
大正区 駅前 三光湯
2 時開店です。徒歩でたどり着きましたが、少し待ちました。
私たちは先に必ず体を洗います。次に髭を剃り、最後にシャンプーをしてから湯船につかります。
私の使っている壁付けのシャワーが使い終わっても止まらず、お湯が流れ続けています。蛇口のレバーをどう閉めても止まりません。待ちきれずに湯船につかりました。
50 のカウントダウンが終わるとお湯から出て、かけ湯をしてから洗い場を出ます。その間もシャワーは出っ放しになっています。脱衣場に入ってから店の人に言いに行こうと思っていたら、止まりました。
帰りに吉野家で食べました。
(2022.3.20)
阿倍野区西田辺 いりふね温泉
地下鉄西田辺駅から徒歩 1 分弱という利便性から前回は電車で行きましたが、今回は車をチョイスしました。
長居公園からも比較的近いので、ジョギング終わりのお客さんも多く利用されています。お店の方でも、そのような利用の仕方を宣伝しています。
家まで帰ってから、喫茶店「ちくりん」さんでご飯を食べました。親子 3 人でお店を切り盛りされています。旦那さんはトラキチで京セラドームへ出かけていると、奥さんはしょうがなさそうに伝えました。
のんびりできる喫茶店です。
(2022.3.27)