冬の皮膚トラブルを予防 保湿剤・市販薬で日々ケア
水仕事はゴム手袋 / 入浴で強くこすらない
*皮膚は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の三構造。
*「表皮」の表面は「皮脂膜」と「角質層」からなります。
バリア機能を果たすのは皮脂膜と角質層。
*空気が乾燥する冬は、皮膚から水分が失われがち。
*水仕事を繰り返していると、皮脂膜や角質細胞がはがれることが多くなります。
*皮膚のトラブルを防ぐためには、日常生活で保湿を心がけることが大切。
水仕事はゴム手袋を使うようにします。
*風呂は 38~40 度を目安に。熱くないので刺激を避けられます。
体はゴシゴシと強く洗わず、入浴後はバスタオルで柔らかく皮膚を押さえるように水分を取ります。
入浴後 20 分以内に保湿クリームなどでお手入れ。
シャンプーは髪の汚れだけを取るイメージで、頭皮をゴシゴシやって皮脂を取りすぎないこと。
*塗り薬の効果的な塗り方は、塗りのばすのではなく、適量を指にとり、患部をポンポンとたたくように。
*ストレスを抱えてしまうことも肌に影響。
(2020 年 12 月 12 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
近視治療用メガネ 窪田製薬 HD
来年にも 画像投影、ピントを修正
*窪田製薬ホールディングスは、2021 年後半にも近視治療用メガネ型機器を売り出します。
*顔に装着して網膜に独自の映像を投影し、ピントのずれの修正を狙います。
*まず、近視に悩む人が多いとされるアジアでの投入を目指します。
*1 日当たり 1 時間~1 時間半ほど続けて装着。
*患者は投影された画像を認識しないため、日常作業をしながら治療にのぞめます。
*一般的なメガネとして売り出す可能性も。
(2020 年 12 月 18 日 産経新聞記事より抜粋・引用)
ビタミン D で免疫調整
*ビタミン D は、骨や筋肉の健康を保つのに欠かせない栄養素。
糖尿病などの生活習慣病や、がんの発症リスクを抑えることにも関係しています。
*ビタミン D は日光を浴びることで、体内でつくることができますが、日照時間が短い冬場や、あまり日に当たらない生活をしていると不足しがちです。
*冬場は、食事から意識して補う必要があります。
*ビタミン D を含む食品は少なく、魚、卵、キノコ類ぐらいに限定されます。
*卵 1 個で成人が 1 日に取りたいビタミン D 量の 5 分の 1 程度。
*キノコ類だけで 1 日の必要分を取るのも難しいので、魚を食べることが最も手軽にビタミン D を補給する方法となります。
*骨の健康のためには、ビタミン K も一緒に取ると相乗効果が得られるので、魚と納豆をそろえることもおすすめ。
(2020 年 12 月 19 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
深刻 冬のヒートショック 室温の差で血圧が急変動
心筋梗塞などにも / コロナ下の換気工夫を
*温度変化による血圧の急激な変動が、不整脈や心筋梗塞、脳出血、失神を引き起こします。
*特に注意が必要なのが、入浴やトイレなど、低温の場所で衣服を脱ぐ場面。
*入浴時は脱衣、入浴、湯船から立つ、脱衣所に出る時と、4 回のリスクがあります。
*暖かい居室から冷えたトイレや廊下に行くときや冷えた部屋での着替え、起床時なども注意が必要。
*特に朝は自律神経の中でも交感神経が働き、体は血圧を上げます。そこにヒートショックが加わると急激な血圧上昇を招きやすくなります。
*ついしてしまいがちなのが、短い時間だからと部屋着のまま屋外に出ること。
ゴミ出し、洗濯物の取り入れ、新聞を取りに行くなども危険。上着を羽織る癖を。
*ヒートショックを防ぐ一番の方法は、家の中の温度差を少なくすること。
*世界保健機関(WHO)が公表した「住宅の健康性に関するガイドライン」では、冬は最低でも全室 18 度以上、高齢者がいる場合は 21 度以上を推奨。
せめて全室 13~15 度に。
*全室を温められない場合は脱衣所やトイレに暖房機を置き、浴室を入浴前にシャワーなどで十分に温めておきます。
*足の裏で冷たさを感じることも血圧上昇の引き金になります。
*就寝中の寝室の室温は、18 度以上に保ちます。
寝具内は 28~33 度なので、布団から出た時の温度差を少なくするため。
*換気は、人がいない部屋の窓を開け、人がいる部屋との間とその部屋の窓を少し開ける 2 段階換気を。
*換気中もエアコンなどの暖房をつけておくことも大切。
(2020 年 12 月 26 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
脳を休めて創造力発揮
*デフォルト・モード・ネットワーク(DMN):ぼんやりとしている状態の神経活動。
*脳は五感を通して情報を「入力」し、「情報処理」し、意思決定という「出力」を行っています。
*DMNがしっかり機能している時に情報が整理され、創造的な出力が高まります。
*情報の入力過多を続けると、脳内情報がゴミ屋敷状態となり、出力も鈍ります。
(2020 年 12 月 26 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)
そうだ、銭湯へ行こう!親子連れちょっと旅
生野区鶴橋 千歳温泉
これまでは、このあたりのお風呂屋さんを訪れたことはありませんでした。
午後3時開店で、家を出発したのが12時半ごろ。ナビでは徒歩約2時間だったので、ゆっくりと歩きました。
「ミナミ」の南側を抜け、愛染坂を上って夕陽丘に至り、JR桃谷駅付近から北上しました。若者たちが行きかう鶴橋とコリアンタウンを結ぶ道を横切り、到着したのは開店15分前でした。
先客はありませんでしたが、徐々に年配女性の常連さんたちが集まってきました。
風呂から上がって鶴橋の市場を通りました。人通りは少なくはありませんが、混み合うほどではありませんでした。
「勝手に焼き肉」というお店に入りました。
夕食時にはまだ間がある時間帯だったので、客は私たちだけでした。
焼き肉を焼くのはどの店もほとんどがお客なので何が勝手かというと、店先で販売している肉のパックを購入してから店内で焼くというシステムです。
この時間は肉を買って帰るお客さんたちでした。
飲み物以外、市場のほかの店舗で購入した食材も持ち込みOKという太っ腹です。
ただ、採算面はよく考えていて、飲料水はなく、ソフトドリンクを買うことになります。
肉を買い足していくと普通の焼肉屋さんと同じくらいの料金になってしまいました。おいしいお肉でした。
12 月に入って歯の調子が悪く治療中だったのですが、肉がやわらかかったので調子に乗って食べたら、あとで歯が痛くなりました。
帰りは疲れたので、地下鉄を利用しました。
(2020.12.13)
守口市 日の本湯
初めてのお風呂屋さんです。
このご時世でなければ地下鉄谷町線に乗って守口駅から歩いて、街並みを堪 能しながら銭湯を探します。
この楽しみはまだもう少しお預けです。
車を利用 しました。 車のナビは近くまでは誘導してくれますが、至近距離はスマホのナビに頼り ます。
100 円パーキングがあったので車を止めると、少し前に温泉がありました。 フロント形式の店内はくつろげる雰囲気でした。
行きも帰りも高速道路を利用せずに、一般道をゆっくりドライブしました。
(2020.12.27)
和泉市 ラジューム温泉
初めて行くお風呂屋さんです。開店は午後 3 時、家の時計は 12 時。なので、電車を乗り継いで行くことにしました。
南海汐見橋線木津川駅から岸里玉出へ。空港線に乗り換えて各駅停車で泉大津駅で下車。
そこから歩いて 40~50 分だったと思います。お天気も良く比較的暖かだったので、のんびりと歩きました。
新しそうな家並みがあるかと思うと、旧家の村落を抜けます。
JRの踏切を渡り、駅前の商店街を抜けると、目的地がありました。到着は 3時 15 分前でしたが、すでに暖簾がかかっていました。
番台のお姉さんに尋ねると、2 時半ごろには開けているそうです。
お風呂から上がって靴箱から靴を取り出してから、タロウの片方の靴下が見当たりません。
番台に声をかけ、もう一度脱衣場にもどると、椅子の下で見つけました。番台のお姉さんも一緒に探そうとしてくれていました。
タロウがまだ幼いころ、此花区の「一休」というスーパー銭湯で同じようなことがありました。その時は従業員の女性が私たちを追いかけて届けてくれました。
親切にしてもらったことは、いつまでも心に残ります。
銭湯から歩いて 3 分のJR和泉府中駅前で食事をして、新快速で乗り換えなし 30 分くらいで大正駅に到着しました。
(2020.11.29)
阿倍野区 湯処あべの橋
大みそかに指定されたので行きました。
昨日と今日の午前中で大掃除を終えて、午後 3 時の開店を待って出かけました。
風もあって寒かったので、湯冷めを警戒して車で行きました。温泉のすぐ横にある専用駐車場が空いていたのでよかったです。
店内はすでに多くのお客さんでした。人気のお風呂屋さんです。
この日は日曜日ではないので、銭湯だけで納得してもらいました(コンビニには寄りましたが)。“たろう”にとって日曜日の「お風呂屋さん通い」は、銭湯+飲食+コンビニがセットメニューです。
家へ帰ってから自作の銭湯マップに記録し、去年の同じ日をひもとくと、「湯処あべの橋」に行っていました。
偶然なのかこだわりなのかわかりませんが、こっちは記憶にございませんでした。
(2020.12.31)