侮れない冬の唇荒れ 放置せず 病潜む恐れ
なめるのは逆効果 ／ 歯磨き剤が刺激も
＊空気が乾燥する冬は唇が荒れがち。
＊胃腸障害など他の疾病が潜んでいることも。
＊85% の人が唇の荒れを自覚。そのうちの半数以上が軽度のかさつき、約20% が皮むけや軽度のひび割れて出血や痛み。
＊唇は水分が蒸発しやすく、バリア機能を保ちにくいので、外的刺激の影響も受けやすくなります。
＊唇荒れに最も影響するのは、気温や湿度の低下による乾燥。
＊唇が乾くと、なめてうるおそうとしがちですが、唾液と共に唇に残る水分まで蒸発するので、かえって乾燥が進みます。
＊唇は紫外線の影響も受けやすくなります。
＊歯磨き剤に含まれる洗浄成分が刺激となって、唇荒れを起こしているケースも。
＊顔の皮膚が新しく生まれ変わるまでの日数は約1 か月間。唇は 3.5～10日間。
＊唇の荒れは肌荒れよりも改善しやすくなります。
＊症状が長引く場合は、乾燥以外の原因も考えられるため皮膚科を受診しましょう。
＊口角炎がなかなか治らなかったり、繰り返したりする場合は、胃腸障害や自己免疫性疾患の可能性。
注：症状が長引く、繰り返す場合は皮膚科を受診
（2019 年12 月14 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）
冬の乾燥 ドライアイ注意 涙の成分変化 視力低下も
意識的にまばたき ／ 保湿メガネおすすめ
＊ドライアイ：涙の量が減ったり質が低下したりする状態。
（2019 年12 月21 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）
歯周病は万病のもと 肺炎や心筋梗塞に関連も
健康長寿へ予防・治療
＊ドライアイ：涙の量が減ったり質が低下したりする状態。
＊歯周病：歯と歯茎（歯肉）の隙間（歯周ポケット）から微生物（歯周病菌）が侵入して歯肉に炎症を引き起こす疾患。
＊歯肉炎歯周疾患の総患者数は約398万3千人（2017年）。前回調査（2014年）より約67万人増加。
・30～50歳代の約8 割、60歳代の約9 割が罹患。
高齢者は高リスク 歯磨き 1 日4 階、5 分ずつ 細菌対策 唾液分泌、洗い流す
＊中年以降の人は、理想的には毎食後と就寝前の1 日4 回、5 分間ずつのブラッシングが大切。最低でも朝と就寝前の2回。
＊3 か月に1 度、かかりつけの歯科医で超音波を使った歯石除去や歯面・歯間清掃などの専門的・機械的な口腔ケアを。
＊口を動かしたり唾液腺をマッサージしたりして、唾液の分泌を促し細菌を洗い流すのが良いです。
（2019 年12 月23 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）
隠れ肥満に要注意 内臓に脂肪 高リスク潜む
胴回りや血液検査 ／ 食事と運動で対策
＊ウエスト周囲径（へその高さの腹囲）が男性で85ｃｍ、女性で90ｃｍ以上あると内臓脂肪型の可能性が高くなります。
＊内臓脂肪型肥満は加齢によって起こります。
＊女性も閉経後は次第に内臓脂肪がつきやすくなります。
（2019 年12 月28 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）
そうだ、銭湯へ行こう！親子連れちょっと旅
茨木市 極楽湯
初めてＪＲ総持寺駅に降り立ちました。電車からスーパー銭湯が見えたので、駅から比較的近いと分かりました。
入浴券も数種類あって、一般の銭湯並みやサウナ・露天風呂もできる券などがありました。
露天風呂は入るかもしれないのでオールマイティなのを購入しました。
12 月初頭でしたが暖かくてお天気も良く、風呂上がりの駅までの道を気持ちよく歩けました。
（2019.12.1）
豊中市曽根 たこ湯
阪急曽根駅から歩いて数分のところにあります。去年（たぶん）出来上がったばかりの文化芸術センターの立派な建物を左手に見て進みました。
しばらくすると外壁にタコの絵が見えました。
数台駐車スペースがありましたが満杯でした。
11 月から大阪府内の銭湯60 軒によるスタンプラリーが始まっていて、申込をしてパンフレットをもらいました。
脱衣場は狭かったのですが、浴場は広々としていました。
午後3 時の開店早々だったからかもしれませんが、結構混みあっていました。
タコ焼きなど食事もできるようになっていたので、湯上りにフロントでゆっくりしたかったのですが、たろうが拒否したのですぐに出ました。
駅前のお好み焼き屋さんが開いていたので入りました。
そうだ、商店街へ行こう！ ひとりちょっと旅
北野田商店街
初めて南海電車北野田駅に降り立ちました。駅前には立派なビルが建っていて、その中に色々なお店がありました。
乗降客の多い駅前は最近ではこのような感じなのかもしれません。
商店街の在りかを探して駅の反対側にも行ってみました。
こちらは地元感のある風情でしたが、すぐに住宅地になっていました。
再び駅の西側へ回ってウロウロするとアーケードが見つかりました。
本当に短い商店街でした。
商店街入り口付近にある昔ながらの中華屋さんでゆっくりしました。
（2019.12.7）
