ヒートショック冬に多く　　急激な温度変化　避けよう

お風呂は４１度以下／脱衣所・トイレ暖かく

・ヒートショック：急激な温度変化で血圧が大きく変動し、体に負担がかかって体調不良に陥ること。
・意識が低下するほか、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの原因にも。
・冬場は特に、ヒートショックによる入浴関連の事故が急増。
・暖かい部屋で過ごした後、入浴しようと室温の低い脱衣場で服を脱ぐと、血管が収縮して血圧が上昇。
・寒い浴室に入ったり、急に湯に浸かったりすると、刺激で血圧はさらに上昇。
・風呂でしばらく温かい湯に浸かるうちに、今度は血管が拡張し、血圧は急降下。
・このとき意識を失って浴槽内で溺死。
・夜間寒いトイレに行くとき、朝新聞を取りに屋外に出る時なども血圧が変化しやすくなります。
・室温が下がりやすく注意が必要なのが、肌の露出が多くなる浴室やトイレなど。
・脱衣場の室温は１８度以上に。
・シャワーで熱めの湯を高い位置から浴槽に注ぐと、蒸気の働きで浴室内を２０度前後に暖めることができます。
・湯温は４１度以下に保ちます。４２度と４１度では、体にかかる負荷がかなり異なります。
・浴槽に入る前にかけ湯をして、湯に体を慣らします。
・湯に浸かる時間は１回１０分以内に。
・浴槽では急に立ち上がらないように。
・食後１時間以内や飲酒後の入浴は避けます。
（2019年1月12日　日本経済新聞より抜粋・引用）

冬のかくれ脱水に注意　　空気が乾燥　水分不足に

コップ1杯こまめに補給／入浴は１０分以内に

・かくれ脱水：体から体重の１～２％相当の水分量が失われた状態。 ・成人の場合、汗以外に皮膚や呼気から体外に出ていく水分量は、１日に体重1kg当たり15ﾐﾘﾘｯﾄﾙ。
・体重60kgの人で1日に900ﾐﾘﾘｯﾄﾙの水分が失われる計算。
・湿度が低く、空気が乾燥している冬は、体の中から水分がより奪われやすくなります。
・体感温度が低いため、のどの渇きにも気づきにくく、水分補給が不足しがち。
・冬のかくれ脱水はゆっくりと進行するため、気づくのが難しくなります。
・寒い冬はつい長湯しがちですが、湯温は40度程度、浸かる時間は10分以内が目安。
・発汗は体温が0.5度上昇しているサイン。そのまま入浴を続けると、体温が上がりすぎて、ぼんやりするなど「のぼせ」の状態から浴室熱中症になります。
・感染症や浴室熱中症などで脱水が進んだ場合は、人間の体液に含まれる電解質が素早く吸収できる経口補水液の摂取が有効。
☆かくれ脱水の兆しをチェック

調呼ぶ血流の悪化　　内からも外からも温めて

ふくらはぎのツボ刺激／食事の脂　控えめに

＊何かをしようとしたとき、何をすればよいかを考え、できているかどうかをチェックし続けています。
＊何かをしないようにすると、していないかどうか絶えずチェックすることになり、ストレスを感じます。そして、ますますそのことが気になります。
＊極限に達すると、我慢がきかなくなってかえってその行為をしてしまうことになります。
＊適度に行動を制限するには、期限を決めることと、できることを意識することです。
＊できることに目を向けた取り組みにすると、ストレスを感じることは少なくなります。
（2020 年6 月8 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）

糖尿病を防ぐには 暴飲食控え、適度に運動

脳血管障害なども原因に ／ 頻発なら受診

＊糖尿病：血液中の濃度である値が高い状態続くことで、血管や細胞が傷つく疾患。


☆種類
１型 ・膵臓がインスリを作れない ・年齢に関係なく発症
２型 ・インスリの分泌や働きが不十分 ・40歳以上に多い ・糖尿病患者の9割以上
☆症状
・初期は自覚症状がない ・のどが渇きやすい ・疲労感が強い ・頻尿
☆対策・予防
食事 ・食べ過ぎない ・栄養バランスをとる ・規則正しい食事時間
運動 ・ウォーキング、ジョギングなど ・糖尿病の人は運動量を医師と相談
＊糖尿病有者と予備軍は、いずれも約 1000万人。
＊日本人は欧米に比べて体質的インスリを分泌する力が低く、糖尿病 になりやすくなります。
＊糖尿病腎症が重化すると人工透析必須。
＊人工透析の医療費は 1人当たり年間約 480万円ですが、保険で賄え国 の年間負担総額は 1兆 5700億円と推定。
（2020 年 6月 13 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）

マインドフルネスを実践 「今」を意識 ストレス軽減

音を使って練習 ／ 余計な思考を遮断

＊ストレスや不安を感じると、今を否定し過去や未来に目を向けがちに。
＊「マインドフルネス」：「今この瞬間」に意識を向け現実をあるがままに捉えます。そうした心のあり方や状態を作り出す方法。
・ストレスを増幅させない効果。
・視野を広げ、創造性を高める効果。

⇒ ・ストレスを増幅させない ・ネガティブな思考から抜け出せる
＊ネガティブな思考の反すうから抜け出せれば、今できる現実的な選択・行動に目を向けることができます。
＊マインドフルネスはストレスや不安をなくすためのものではなく、それらを感じている自分に気づき、その状況を受け入れるためのもの。
・結果としてストレスや不安が軽減。

（2020 年6 月27 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）

こころの健康学 背筋伸ばして生活しよう

＊姿勢によって気分が変わります。
＊姿勢や表情が心に影響する「外から内へ」の動きを生活のなかで取り入れると、気持ちが軽くなります。
（2020 年6 月29 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用）

そうだ、銭湯へ行こう！親子連れちょっと旅

浪速区 金比羅温泉

何度も行ったことのある 馴染み温泉。といっても、お店の人を知っているわけでもありません。
浪速区と言っても、大正区から橋を渡り切ったところにあるお風呂屋さんです。先週が家から歩いて 1時間半強の銭湯だったので、非常に近く感じられました。
ご飯は大正駅前の「大阪王」へ。非常事態宣言中はテイクアウトみで営業されていました。午後 3時台だったのでお客さんも少なく、ゆったりしました。
（2020.6.7）

浪速区 ヘルシー温泉タテバ

久しぶりで、 3回目くらいです。午後 2時 からの営業です。ナビで所要時間 は徒歩 35 分となっていましたが、家を 1時に出てしまったので少し遠回りをしました。
梅雨の晴れ間お天気で蒸し暑く、極力日陰を歩きました。
2時少し 前に到着しましたが、既に営業していたようで先客が洗い場にいました。
清潔なお風呂屋さんで気持ちよかったです。
帰りがけに営業開始時刻を確認しまたが、やはり2時ということでした。 定時より少し早めに開けてくれるお店は他にもあります。
お風呂から上がって外に出ると、清々しい風が吹いていて気持ちよかったです。
食事は大正へ戻ってカレー屋さんへ。ガラガラで よかったです（お店的には うれしくないでしょうが）。
（2020.6.14）

さすがに歩いて行ける距離ではないので、マイカーで行きました。
こうゆう時期でなければ電車で最寄り駅まで行き、町並みを散策しながら行くのが定番です。緊急事態宣言解除後も、今のところ公共交通機関は利用していません。
ナビで誘導してもらうと迷うことはめったにありません。近くまで行くと煙突が見えてので場所はすぐに分かりました。
用駐車場があるとのことだったので、煙突に近づく道を探したのですがよくわからず、周辺をウロウロしました。結局わからずじまいで仕方なく、近くの100円パーキングに車を止めました。
お風呂から上がってパーキングで清算すると100円でした。安い。
帰りも臨海道路を快適に走りました。途中の飲食店の駐車場には車が結構止まっていましたので、寄るのをやめました。
家まで戻ってから、近くのお好み焼き屋さんへ行きました。お客は私たちだけです。
（2020.6.21）

通天閣の真横にある有名なお風呂屋さんです。何度も行っています。
この日も家から歩きました。約1時間で到着します。以前にも歩いたことはありましたが、その時よりも近くに感じました。
最初にここを訪れたのは、確か一昨年くらいだったと思います。お風呂屋さん通いは“たろう”の幼いころからの習性なので、それからいえばデビューは遅めでした。でも、訪問回数ランキングから言うと上位に位置します。
“たろう”との銭湯通いは、食べ物屋さんとコンビニの3点セットになっています。これが“こだわり”になっています。 お風呂から上がって、風通しのよい開放的なカウンター形式の焼肉丼店を選びました。お客は誰もいません。1食1000円以上は焼肉丼なのでするでしょうが、器がプラスチックなのには閉口しました。生ビール1杯500円ですが、2杯目を注文すると200円にしてくれたので、うれしかったです。
この日は比較的涼しく、特に帰りはさわやかでした。家に近くまで戻ってきて、ふくらはぎに痛みを感じました。たまに歩くくらいでは足は鍛えられません。
（2020.6.28）