夏も足つりに注意
ふくらはぎの運動 反動付けず、力まず伸ばす
・暑さが厳しい夏は、実は足がつりやすい季節。エアコンによる冷えや運動不足による血行不良に陥りがちなうえ、
発汗でミネラルを放出しやすいのが原因。足の筋肉をこまめに動かして予防しましょう。
・足つり(こむら返り)は、ふくらはぎに起こる痛みを伴う筋けいれん。
ふくらはぎの一部の筋線維が強く縮んで、他の筋線維とズレが生じて痛みが出ます。
激しい運動の後や睡眠中に起こりやすくなります。
・夏場は脱水状態に陥ったりして、体液のナトリウムやカリウムなど電解質のバランスが崩れて神経や筋肉が興奮しやすくなります。
・室内にいても汗をかきますし、運動不足や冷えによる血行不良も足つりを招きます。
・脚を前後に開いて、後ろの脚のふくらはぎを伸ばします。
伸ばす時に反動をつけないこと、後ろ足のつま先をまっすぐ前に向けること、上体をかがめて無理に力まないこと。
・寝る前にできる運動も。
仰向けに寝転び、片足を天井に向けて軽く伸ばして、膝の裏に手を添えます。息を吐きながら、5秒程度、かかとを突き上げましょう。
つま先を伸ばし、円を描くように回すのも効果的です。
・睡眠中につりそうな気配を感じたら、寝たままの状態でかかとを押し出すようにしてリラックスするとよいでしょう。
・足つり予防の観点からも、夏の間は水分とミネラルの積極的な補給が欠かせません。
(2018年7月7日 日本経済新聞記事から抜粋引用)
運動後のビール要注意
引き金だらけ・・・夏の痛風 1日2リットルの水分、脱水防ぐ/乳製品で尿酸排出
・突然、足の指が腫れ上がり、まともに歩けないほどの激痛が走る。
ビールがおいしい季節、お酒を飲む習慣のある人が恐れるのが痛風。原因は関節にたまった尿酸の結晶。これがはがれると炎症が起きます。
・かつては50代以降に発症する人が多かったのですが、最近は30代後半がピーク。
・痛風患者数は右肩上がりに増加し、2013年には100万人を突破。30年前の4倍。
・血液中の尿酸値が100ミリリットル当たり7.0ミリグラムを超えると高尿酸血症。尿酸が結晶化して関節にたまるようになり、痛風発作を起こす可能性が高くなります。
・女性ホルモンには尿酸値を下げる作用があることから、痛風患者の95%は男性です。
・プリン体ゼロの発泡酒や焼酎を飲めば安心、とは言えません。アルコール自体に尿酸値を上げる作用があり、酒量が多いほど痛風の発症率は高くなります。
・尿酸値を上げない1日の目安量は、ビールで中瓶1本(500ミリリットル)、日本酒なら1合程度。
・プリン体はすべての食品に入っています。食べる量全体を減らすのが大切。
・尿酸値の排出を促し、尿酸値を下げる作用があるたんぱく質、カゼインを含む牛乳やチーズなど乳製品は取りたい食品です。
・脱水も尿酸値を上げる要因。発汗量が増える夏は特に注意が必要。尿酸は尿として体外に排出されます。水をたくさん飲んで脱水を防ぎ、尿酸の排出を促しましょう。
・ウォーキングや水泳といった有酸素運動は尿酸値を下げるのでお勧めです。
・筋力トレーニングなどの激しい無酸素運動は、尿酸値を上げる作用があります。
・スポーツやサウナで大量に汗をかいた後にビールを飲むと、一気に尿酸値が上がります。
・汗をかいたらビールの前にいったん水分を補給しましょう。
(2018年7月14日 日本経済新聞記事から抜粋引用)
風邪に抗生物質6割処方
診療所 薬剤耐性菌増加も ウイルス性には効果なし
・ウイルス性の風邪をひいた患者が抗生物質などの抗菌薬を希望したとき、約6割の診療所が求めに応じて処方。
抗菌薬はウイルス性の風邪には効果がないとされています。
・一般人の2人に1人がウイルスが原因の病気にも抗菌薬が有効と信じています。
・抗菌薬の大量使用は、薬剤耐性菌の増加にもつながります。危険性が少ない細菌でも、薬剤耐性を持つと感染した人は死に至ることがあります。
(2018年7月20日 日本経済新聞記事から抜粋引用)
手洗い・うがい 徹底して
子供の夏風邪に注意ウイルス持ち込まない/十分な水分を
・子供がかかりやすい夏風邪にはプール熱(咽頭結膜炎)やヘルパンギーナ、手足口病等。
・今年はプール熱が6月から本格的に流行。38度以上の発熱やのどの痛み、目の結膜炎といった症状。高熱は5日以上続くことも。
・7月から8月にかけては、ヘルパンギーナと手足口病がピーク。
・ヘルパンギーナは熱が急に出て、口の中に水疱性の発疹ができます。
水疱は喉の奥にある口蓋垂の周りにもでき、破れると潰瘍になって、激しく痛みます。強い痛みが原因で、食べたり飲んだりするのが難しくなります。
・手足口病でも口の中に水疱ができます。手のひらや足の裏のも水疱ができて、発熱がみられることがあります。水疱の皮は厚くて破れにくく、歩くと痛むことも。
・夏風邪を防ぐためには、冬のインフルエンザ対策と同じく、うがいと手洗いに尽きます。
・外出から戻ったら、石鹸で手や指を30秒ほどこすり洗いするのを習慣にしましょう。
・家族を通じて外からウイルスを持ち込まないように気を付けることが重要です。
・夏風邪の発症時に欠かせないのが、脱水症状の予防です。のどの渇きを訴えられない乳幼児は、尿の色が濃くなると脱水のサインです。
(2018年7月21日 日本経済新聞記事から抜粋引用)
仕事・家事滞るのは要注意
ストレス蓄積 早めに自覚女性、多く感じがち/抵抗期の「元気」続かず
・過度なストレスを我慢するうちに、倦怠感や落ち込みといった不調が現れます。
・不眠やストレス反応。単なる疲れと侮って放置すると病気を招きます。
・仕事や家事を普段通りにこなせなくなっていたら危険信号。
・不快なストレスの要因が重なると、一時的に心身の抵抗力が下がり、活動が滞りがちに。
・体がストレスに対抗するため一旦元気になるものの、無理は続かず疲れ果ててうつ病などを招きます。
・人は強いストレスを受けることで現実を見るフィルター(認知)が歪み、マイナス思考や自分を追い込む考え方に陥りがちです。
・悩みの原因ばかり追究するのではなく、どうすれば次に進めるのかをまず考えましょう。
・認知行動療法では、自分の行動や考え方を見つめ直します。物事の受け取り方のゆがみを修正して、気持ちを楽にしたり、行動を変えたりする治療法です。
・健全な認知を支えるのが、睡眠と気分転換です。
・仕事や家事などを自分の裁量で進めているという実感(コントロール感覚)を持つことも大切です。
・身近な人に悩みを話すだけでも、ストレスはかなり軽くなります。
・体力がある人や責任感が強い人ほど「まだ大丈夫」と自分を過信しがち。
・適度なストレスは集中力を増す効果もあり、ストレスそのものは決して悪者ではありません。
(2018年7月28日 日本経済新聞記事から抜粋引用)
そうだ、銭湯へ行こう!大阪銭湯スタンプラリー2018
14軒め 東淀川区上新庄 ゆーとも小松
3回目の訪問となったお風呂屋さん。1階と2階が浴場内部の階段でつながっています。
今回は1階の洗い場と浴槽で済ませたので、2階には上りませんでした。浴場内では眼鏡を掛けませんので、できるだけ平面的に行動するようにしています。
風呂上がりに冷房の良く効いたロビーでゆっくりさせてもらいました。
お昼ごはん(とはいっても3時過ぎ)は薄暗い商店街にポツンと空いている食べ物屋さんを発見。和洋色々なメニューで食事をしました。
(2018.7.1)
15軒め 池田市石橋 平和温泉
桜チームの最終日。久しぶりに石橋へ行きました。阪急電鉄石橋駅東口を出て、ウロウロしながらたどり着きましたが、西口の方が近かったようです。
たろうがまだ幼かった頃に車で行ったことがあります。にぎやかな商店街の中にあるお風呂屋さんです。
午後2時からの営業とパンフレットに掲載されていたので、それを照準に訪れましたが、もう出てくるお客さんがありました。
記憶では日曜日は朝風呂をやっておられたのではと思っていたのですが、どうもそのようでした。
でも、はっきりとお店の方に確認したわけではありませんので、確かなことはわかりません。
お風呂から上がって、巨人の菅野投手似のスタッフのお兄さんに親切にしてもらって、景品の手続きをしました。
地ビールの箕面ビールを始め、地元の特産品を紹介したり販売をされていました。
ロビーで少し長い時間を過ごしてしまったためか、お昼ご飯待ちのたろうがパニック(自傷行為です)になってしまったので、他のお客さんに騒音のご迷惑をかけてしまいました。
フロントのお兄ちゃんもびっくりしていました。ごめんなさい。
商店街をぶらぶら歩いて街の居酒屋さんへ。たろうの機嫌もコロッと治りました。パニックになることは度々ありますが、そんなに尾を引くことはありません。
最近、居酒屋さんへたろうは好んで入ります。色々な食材が楽しめることを経験上知っているからです。
こちらも生ビールが飲めるので歓迎しています。少し高くつきますが。
店内のカウンターにはお仕着せにならない程度の店主の思いがつづられていました。感じの良いお店でした。
カウンター席に座っていると、少しグラッと感じました。でも、他のお客さんたちは平静を保っていたので、気のせいかと思いました。
しばらくしてテレビに池田市震度2の情報。大阪北部地震の余震はまだ続いているようです。
一人の酔い客の「ここにおったらわからへんわ」という言葉に内心で笑ってしまいました。
PS 湯めぐりスタンプラリーの景品には、暖簾とTシャツを求めました。
(2018.7.8)
亀チーム1軒め 都島区 ユーデルランド都
亀チーム1件目のお風呂屋さんへ。京橋から商店街を都島の方へ抜けるとあります。過去に1度訪問しました。
基本的に日曜日ごとの銭湯巡りなので、期日の9月3日まででは日程的に無理ですが、どこへ行こうか迷わなくて済むので参加しました。
1人1000円の参加料が必要ですが、5件回れば結局元が取れる(牛乳石鹸とタオルが付いてくるので、結局お得)ようになっています。
京橋の繁華街と異なり、適度の人通りのにぎやかさがあり、好きな商店街の一つです。
空き店舗が出ると借主を即座に誘致しているので、その雰囲気が保たれているのかもしれません。それでも、開かずのシャッターは見受けられます。
阪神タイガースを応援している居酒屋さんへ入りました。もう少しでこちらは京橋よりへ移転されるそうです。
なんだかんだ食べたので、たろうが店を出ようと誘ってきました。
先ほど頼んだフライドポテトがまだ出来上がってなければキャンセルを希望すると、
お店の奥さんが「ごめん、すっかり忘れてた」(オーダーから大分経っていたので、そうだとは思っていましたが)。
明るいお店です。
(2018.7.15)
番外編 桜チーム 新世界 ラジウム温泉
祝日でしたが、たろうのリクエストで、家族で新世界へ出かけました。
本当は1軒でも多く亀チームの所に行きたかったのですが、亀チームのパンフレットをもらっていなかったので、桜チームのパンフからたろうが選びました。
ラジウム温泉は今年になって初めて訪れた銭湯ですが、もはや3回目。足場の良いのと朝風呂をやってくれているという好条件があります(脱衣場・浴場も広い)。
嫁さんと娘は風呂に入らないので、銭湯を出てから外で待ち合わせてすぐ隣のお寿司屋さんへ。
店構え、内装から「高いんとちゃう?」との印象でしたが、案外安い(もっとも、高いものは頼みませんでしたが)。
どれもこれもおいしく味付けしてあり、おすしのほかにも色々なメニューがあって堪能しました。てんぷらの衣がカラッと揚げてありました。
(2018.7.16)
亀チーム2軒め 生野区 めがね温泉
JR東部市場前駅から歩いて20分とあったので、暑い盛りに覚悟して行きました。
できるだけ日陰を探して歩いていると、発着場ロータリーに1台のバスがまさに発車しようとしていました。行先は守口車庫前。
運転手さんに尋ねると、田島4丁目方面を通過するとのこと。助かりました。
終点を考えると今里筋を北上するだろうとは思いましたが、生活エリア外のバスを利用するには多少の不安があります。
終点まで乗るのなら良いのですが、途中下車となると、どこをどう運行するのか、地元以外の人間にはよくわかりません。
大正区は区内の中へ入る公共交通機関は市バスしかないので不便なように他地域の人から思われています(地元の方もそう思っている数は多いでしょうけど)。
でもその分、バス機能が発達しているので区内をウロウロするには特にお年寄りには優しいと思います。
本数も多いし、難波や大阪駅など多くの方面へも直結しています。利用者数の多い朝夕には急行も出ています(大正区だけではないでしょうか)。
地元の人はともかくとして、他地域の人がもっと気軽に大正区に立ち寄ってもらうには、わかりやすいバスの運行経路の案内を工夫する必要があると思います。
日曜日のみ朝風呂をしてくれている銭湯は多くあり助かります。めがね温泉さんもその一つです。
めがね温泉の名前は、昔この辺りが眼鏡の生産が多かったところからの由来だそうです。2回目の訪問で理解できました。
亀チームのパンフレットをもらってお店を出てしばらく歩くと別のお風呂屋さんがすぐに見当たりました。生野区の銭湯はまだまだ多くあります。
記憶の限りでは48軒だと思います。
日曜日の午後2時過ぎの普通の街並みでは、食べ物屋さんを見つけるのはなかなか難しいものがあります。
幸いに中華屋さんが開いているので助かりました。
こういうお店で楽しみなのが焼き飯です。どのような味を提供してくれるのかです。経験上で言うと、ラーメンよりもチャーハンのほうが当たりはずれがあるようです。
結果は、おいしかった。
食べ終わって再び強い日差しの中へ。表通りに出ると、少しバックしたところにバス停がありました。
バスの到着まで十数分あるのと日陰が見当たらないので閉口していると、運よく空車タクシーが信号待ち。思わずたろうと乗り込みました。
駅までワンメーターの距離ですが、酷暑の中を歩くことを思えばありがたい料金でした。
(2018.7.22)
亀チーム3軒め 東大阪市 八戸ノ里温泉
Jこちらも2回目の訪問。駅から近く、スーパー銭湯でもないのに無休で毎朝6時から開店。
しかも土曜日はオールナイト営業とのこと。このお店のシフトはどうやり繰りされているのでしょうか。
ロビーはそれほど広くありませんが、脱衣場や浴場はきれいに設えられています。
以前にも立ち寄った駅前のチェーン店風の居酒屋さんへ。近所にファミリーレストランもあるのですが、
たろうが私と入るのは居酒屋か中華料理店と思っているのでしょうか(蕎麦屋さんに入る時もありますけど)。
(2018.7.29)