たろうの店 きごころ

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たろうのお便り(2018年2月)

冬場は要注意 こむら返り  予防に足指曲げ伸ばし

ミネラル食品を摂取/運動時は水・塩分補給

・ふくらはぎの筋肉が急にけいれんして強く痛むこむら返り。冷える冬場は特に起こりやすくなります。
・運動時や就寝中などに起こることが多く、妊娠や加齢でも起きやすくなります。
ふくらはぎにある筋肉、腓腹筋(ひふくきん)で起きやすいため「腓(こむら)返り」と呼ばれますが、足の裏や指、太ももなどでも起きます。
・筋肉の収縮や神経の伝達に関連するカルシウムやカリウム、この2つのミネラルの働きを調整するマグネシウム不足の影響が特に大きい要因です。
・発汗などによる脱水、冷えなどによる血行不良、筋肉の衰えや疲労も原因に。
・利尿剤や降圧剤など薬剤が原因の場合もあります。
・つま先を体の方にゆっくりと引き寄せて、アキレス腱を伸ばします。壁に足の裏を押し付けて伸ばしても良いです。足の筋肉のマッサージや、足の指を大きく曲げ伸ばしするストレッチなどを習慣にすると予防になります。
・ミネラルを多く含む食品を取ることも有効です。素干ししたわかめやするめ、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれます。
・運動時にこむら返りが起きやすい人は、こまめに水分と塩分の補給を。
・運動前にカリウムを多く含むバナナを食べるのもお勧めです。
・就寝中に起きやすい人は冷えに注意し、寝る前にコップ1杯の水や白湯を飲んでおきましょう。
・こむら返りが日常生活に支障をきたすほど頻繁に起こったり、長く続いたり、首や肩など足以外の筋肉がけいれんを起こしたりするときは、糖尿病や閉塞性動脈硬化症、腰部脊柱管狭窄症などの病気が隠れている可能性もあります。
 その場合は、しびれや痛み、長い距離を続けて歩けなくなる間欠跛行といったほかの症状を伴うことが多いようです。
(2018年1月13日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

全身に原因不明の激痛  その痛み、線維筋痛症?

中高年女性に多く  治療法開発進む

・線維筋痛症への関心が高まっています。全身に激しい痛みが長く続きますが、原因はまだわかっていません。薬で痛みをある程度和らげることができ、新しい治療法の開発も。
・3か月以上痛みが続いて、体の両側、上半身、下半身すべてに激しい痛みがあります。
・体にある18箇所の痛みを感じやすい点(圧痛点)を指で触って、11カ所に痛みがあれば線維筋痛症と診断されます。
・「重苦しい」「刺すような」など痛みの質は様々。疲労感や睡眠障害、頭痛などの症状も。
・30~60歳代女性に多く、国内の患者数は約200万人と推定。関節リウマチ(約70万人)や慢性疲労症候群(約36万人)よりも多いですが、受診しているのは数十万人。
・発症のきっかけは仕事上の問題など心理的なストレスや外傷が多いようです。
小中学生で発症のケースも
・小中学生で発症のケースもあり、若年性線維筋痛症と呼ばれ、全体の2.5~5%に当たる5万~10万人の患者がいると推計されています。
・小児の場合、18カ所の圧痛点のうち5カ所以上で痛みを感じれば、線維筋痛症と診断。
(2018年1月22日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

難しい課題、低い緊張で臨む

・ヤーキース・ドットソンの法則では、課題が易しいときには緊張状態が高い方がよいし、難しい時は緊張状態が低い方が良いといいます。
(2018年1月22日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

「スマホ老眼」若者もご用心  長時間使用で目ピンボケ

遠くの文字見つめる/目に温タオルパック

・スマホの長時間使用で起きる「スマホ老眼」に悩む人が2010年以降目立つように。
・遠くがぼやける、手元が見えにくくなるなど、老眼に似た症状。頭痛やめまい、吐き気などをもたらすこともあります。
・30~50代など幅広い世代が症状を訴えます。
・スマホ老眼の原因は、ものを見る時にピントを合わせる目の機能と深く関係します。
・40代以降に増える通常の老眼は、主に加齢によって水晶体の弾力が失われるのが原因。
・若い世代にも起きるのが、毛様体筋の酷使が原因の目の不調です。パソコンやスマホの長時間作業で、毛様体筋が凝り固まった状態になります。
・スマホ老眼の予防や改善で重要なのは、操作時の正しい姿勢です。顔を画面に極端に近づけることを避ける。寝転がった姿勢でのスマホ操作も目の疲労につながります。
・スマホは目から30~40cm離して持ち、視線を少し落とすように画面を見ると、目がリラックスし、ドライアイの予防にもつながります。
・目が疲れた時、窓の外の看板など遠方でようやく読める文字を目印にして、1時間に2~3回じっと見るようにします。
・入浴時にタオルで目の周囲を温めると血行改善を促します。
・目の機能維持に役立つポリフェノール類を含む食品を積極的にとるのも、目の疲労回復に役立ちます。
(2018年1月27日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

野菜志向 行き過ぎに注意

・成人は、1日350g以上の野菜の摂取が望ましいとされます。
・野菜を含む植物性食品に偏った食生活では、脂質やたんぱく質の摂取が不足することがあります。貧血を始め冷えや痩せ、免疫力低下などを招きやすくなります。
・食物繊維には生活習慣病を防ぐ働きがあります。ただ、取りすぎると、下痢や腸粘膜の損傷が起きることもあり、注意が必要です。
・食物繊維の取り過ぎが続くと、カルシウム不足で起きる骨粗しょう症や、鉄分不足による貧血、亜鉛不足による味覚障害などの遠因になっているという説もあるようです。
・体調によっては野菜類を避けた方が良い場面があります。胃腸の調子がすぐれない、下痢が続く、疲労が残るといった体調ですと、野菜の繊維と硬さが刺激になりやすいのです。
・そのようなときは、水分が多くて温かい食事がお薦めです。野菜を使う際は加熱したり、すり下ろしたり、細かく刻んだりするなど、調理法に工夫が必要になります。
(2018年1月27日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

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