たろうの店 きごころ

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たろうのお便り(2017年07月)

早めに受診し自宅でケア  突然の激痛 つらい五十肩

・50歳代で発症する例が多いことから五十肩と呼ばれる肩の病気。就寝時にズキズキ痛むのも特徴。正式名称は肩関節周囲炎。はっきりした発症原因は実はわかっていません。
・筋肉疲労や血行不良が原因の肩こりとは別物。放置は禁物。適切な処置を怠ると、肩関節が固まって動きが制限され、回復しづらくなります。
・痛みがピークの急性期は安静が基本。三角巾で腕を固定したり、薬や注射で炎症を抑えたりするのが有効。夜間の痛みがつらい時は「痛む側の肩を上にして、脇にタオルや枕を挟んで寝ると良いでしょう。腕を体から離した姿勢で寝ると、腕の重みが肩を圧迫するのを防げます。
・痛みが和らいできた頃が亜急性期。ずっと肩を動かさずにいると関節が固まってしまうため、無理のない範囲でリハビリを始めます。
・炎症が治まり、痛みがほぼなくなる慢性期に入ったら、積極的にストレッチ。肩の可動域を広げます。痛みが消えても油断せず、リハビリを続けるのが完治を早めるカギ。
・ほとんどの五十肩は1年前後で自然に治ります。
・五十肩と間違えやすい、腱板断裂の可能性も。腱板断裂とは、肩関節の骨と金抜くをつなぐ腱板が部分的または完全に切れてしまうこと。加齢や肩の酷使で発症。60歳代以降に多い病気。五十肩と違い、自然治癒が困難。進行すると手術が必要になります。
(2017年5月13日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

水分補給 ふらつき予防  夏の血圧低下 気を付けて

室温差で体に負担/降圧剤の効きすぎも

・血圧はストレスや睡眠不足、塩分の取りすぎ、飲酒のほか、気温の変化などさまざまな要因で上下します。一般的に血圧は寒い冬に上がり、暑い夏には下がります。
・夏に血圧が下がる要因は2つ。気温が上がり、体内の熱を拡散するために血管が拡張。汗を多量にかくと、血管内の水分と塩分を失います。
・降圧剤を服用している人は、冬場と同じ薬を夏に飲むと、血圧が下がりすぎることも。
・夏の時期は血圧を日常的に測定して、数値の変化に敏感になりましょう。
・熱中症になると、血圧が高めの人でも急激に血圧が低下するので、非常に危険です。
・こまめに水分を補給します。夏は体内の水分が減って血圧が下がったり、血液がドロドロになったりして、心筋梗塞や脳梗塞も起きやすい季節。脱水状態にならないように注意。
・起床時や椅子から立つとき、急に立ち上がらないようにします。
・夏には血圧が上昇しやすい要因も。暑い屋外と、冷房が効いた室内との温度差。温度差が5度を超えると、血圧が上がるといわれます。冷房の効きすぎで急に体が冷えると、血管が収縮し、血圧が上昇しやすくなります。
・アルコールを取ると血管が拡張し一時的に血圧が下がりますが、アルコールが体内から抜けた翌朝、リバウンドで血圧がぐっと上昇します。
(2017年6月10日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

イオン飲料 子供は注意  暑い夏、水分補給の心得

ビタミン不足誘発、かっけに

・スポーツドリンクの飲みすぎで「かっけ」になる子供が、離乳期を中心に増えています。
・ビタミンB1の欠乏が原因。スポーツドリンクは100ミリリットル当たり約5グラムの糖分を含みます。ビタミンB1は体内で糖を分解してエネルギーを作るために必要。スポーツドリンクを1リットル飲むごとに、体内のビタミンB1を約0.1ミリグラム消費する計算になります。
・スポーツドリンクは本来、大人が運動時にエネルギーを補給するための飲み物です。汗をかいて失った塩分と糖分を一緒に摂ると、体への水分の吸収を促すため、下痢や発熱で脱水症状になったときに、医師がスポーツドリンクを勧めることもあります。
・脱水状態ではない子供がイオン飲料を飲むと、塩分で喉が渇き、飲み続けてしまいます。
・脱水状態の子供の水分補給には、糖分の少ない経口補水液が望ましいようです。
・経口補水液:脱水時の水分補給を目的に、塩分と糖分の濃度を調整したイオン飲料。糖分が2%前後と、スポーツドリンク(約5%)より低いのが特徴。脱水状態ではない人が飲むと、塩っぽく感じることがあります。発熱や下痢、嘔吐などで脱水になったときの一時的な飲み物として活用。
・イオン飲料は、子供に限らず、大人も水代わりに飲まないように気を付けましょう。
(2017年6月24日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

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